私の彼氏は猫系男子。



「い、いつも優斗は優しいし、疑ってなんかないよ。でも、でもやっぱり……
優斗の口から好きって言ってくれなきゃ
不安だよ…。」


恥ずかしかったけど、精いっぱい自分の気持ちを伝えた。


ちゃんと…届いたかな…?


「……。」


優斗はずっと黙ったままだったから不安になって顔を上げた瞬間、


「…んっ!ゆ、うと…?」


突然キスされた。

それも長い甘いキス。


「っぱ!はぁはぁ…」


今、し、死ぬかと思った…。



長い長いキスが終わった瞬間、次はギュッとされた。