里沙「ねぇ、悠斗。」
悠斗「どーした?」
里沙「最近胸痛くなるの」
悠斗「胸?肺とか心臓とかが痛くなるってこと?」
里沙「うん。。。」
悠斗「病気なってたらダメだから病院行こうぜ」
悠斗がそう言ってくれたから学校をサボって病院に来た。

看護師「相原さーん。診察室1へどうぞー。」
里沙「はーい。」
悠斗は待合室で待ってるって。

病院なんていつ以来だろう。
病院なんて嫌いだったから全然来てなかった。

涼先生「相原さんどうしましたか?」
里沙「最近胸が痛くて。。。肺か心臓がいきなり痛くなったりするんです。」
涼先生「検査して見ましょうか。佐藤さん、レントゲンとって。」
はい。

レントゲンか。。。
もの思いに老けた顔で悠斗のとこに戻ると悠斗はいきなり立って目を真ん丸くして
どうだった?と聞いてきた。
まだだよって言うと悠斗は大きなため息をついて座り込む。
悠斗はほんと馬鹿だね。笑
こんな私の為に心配するだなんて。

相原さーん。

行ってくる。と言って私は向かった。

レントゲン室にはさっきの看護師と涼先生がいた。

はいとりますね。

レントゲンをとってから先生達の顔を見てみる。

なんかありそうな顔してるな。

もし病気だったらどうしよう。
悠斗に言うべきなんだろうか。
きっと言ったら悠斗は泣くに決まってる。
世界で一番愛してる人を泣かせたくない。

私はもし何かあった場合はギリギリまで黙っておくことにした。

相原さーん。

涼先生「相原さん。あなたは。。。」
里沙「なんですか?正直に言ってください。」
涼先生「何かわからない病気になってます。」
里沙「えっ。。。」
話を聞くとまだこの世に存在しない病気なのだそうだ。
私が第一号か。嫌だな。
何かわからない病気だなんて。
でももしかしたら外国には存在してるかもしれないってことで先生が調べてくれることになった。