今日もシャークの1日が終わった。


新しく入った女の子がふと、【愛理】をみつめる。

私は視線だけ交えてその場を立った。

「愛理さん!」

部屋から出ようとした時その女の子が私の腕をつかむ、


「…なに?」

決して同じキャストには愛想の良くない私。