Warm light.

蒼空が居なくなるのを確認した瞬間ドバっと涙が溢れ出す








「…ふっ…ひっく…そ、らっ…」







「…そ、らっ!」








いくら名前を呼んでも帰ってこない
あの笑顔で名前を呼んでくれるあなたはどこにも居ない









「ふられたんだっ…ッ そらにッ…ふッ…」









本当に大好きだった
出来ることならもっと側にいて笑いたかった



それももう叶う事はない



それでも自分で選んだ答え










後悔だけは…したくないのにッ…







ポツ…ポツ



「…ひっく…あ、め…ッ」










こんなタイミングで最悪だ







でもこれなら泣いてるなんて誰も気づかない








近寄りもしないだろう


だけど今の私にはそれがたすかる



蒼空…そら…








「かなッ…ごめんね、フラれちゃったッ…」





あんなに応援してくれたのに助けてくれたよに何も応えられなかったッ…!!








ふと気づくと降り続けてた雨が落ちてこない





あ、れ……
止んじゃったのかな









ふと声がした




「…フラれたの?」