Warm light.

「…………………え?」








目の前には聞き間違いだろうと目を見開く蒼空の顔









「ずっと…ずっと好きだった」








それでも言葉も涙も止まらない
自然に口から目から溢れてくる









「ちょ、ちょっと待てひなっ!」







それをよそに慌てる蒼空

ごめんね困らせて
だけどせめて最後まで聞いて欲しい






私なりの区切りなのこれが…











「…蒼空にこの公園に会ってから毎日が幸せで宝物だった …ヒック…ずっと好きだった 蒼空だけしか目に入らなかったッ」










トリュフを包んだ箱を握る手に力が入る











「…そらッ…あなたに会ってから10年…楽しくて苦しくて嬉しくて幸せな日々だった ホントにホント蒼空が大好きなの」









目の前は涙でぼやけせっかくのお化粧もボロボロになっているだろう





…せめて少しだけでも可愛い姿であなたにいいたかったのに…







目の前の蒼空は何も言わずただひたすら俯いていた












困らせてごめんなさい










それでもあなたしか居ないの








ホントにホントに大好きなの