私、平島美幸十一歳の小学六年生。まぁ、普通に生まれて普通の小学校に入った。 毎日朝早く起きて、学校へ行って、帰ってくれば宿題をして風呂に入ってご飯を食べて寝る。これが、私の日常だ。