「此方はどうでしょう。不老不死の薬です。死にたくない方、死ぬのが怖い方にぜひ飲んで頂きたいものです。」

すると若い者たちはすぐに食い付いた。誰しも死には不安を抱くだろう。死なずにすむならばそれは素晴らしいではないか。

その時

「そいつを捕まえろ…………危ないやつだ。」

「どうしてですか。こんなにいい商売をしているのに。」

「考えてもみろ。こんなんじゃ死ぬやつが出てこない。人は生き返るわで人口が倍増すると考える。これが世界に広まったら…………」

「人が多すぎて土地が足りなくなる…………」

するとピエロは相変わらずニコニコしながらこう告げた。

「よくぞお分かりで。ピーラ星では、文明は進んでるがあるものを開発するのに実験台がいない。そこで、地球人に協力していただいて、奴隷を作ろうかと思ってましてね。」


そう言ってピーラ星のピエロはニコニコし続けて………………