「Mio!」 ジャックの笑顔があたしの目に飛び込んできた。 さあ行こう。 前に進もう。 逃げてばかりじゃだめだよね。 ほら、あたしは進むよ。 新たな、自分のスタートラインを今切って…… 瞬。 あなたに追いつくまで……