「__ぉ……っ!澪…っ!」



誰かがあたしを呼ぶ声が聞こえる。



この声。


知ってる。









愛しい君の声。









あたしは、重たい瞼をゆっくりと開けた。







そこには白い天井。



……あ、ここ病院……?