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「ねぇ、瞬」



「ん?」



「走り続けてね……何があっても」



「当たり前だろ」








__あなたの走る姿はあたしの希望です。



走り続けて



そしたらきっと、また会えるはずだから。









風をまとった


鷲となりて


永久に









あなたとの思い出は


切なくて


温かくて




愛しいものでした。










   On Your Marks……~君と共に~