「そんなの…決まってる。シマお前は?」




「きっと、お前と同じだな。」




「でも、これって1つなのか?」




「じゃあ、お前はどっちをとるんだ?」




「俺は、迷わねえよ。」




「俺もだ。」






俺たちの見つめる先は未来への道。


もう後ろは振り向かない。


立ち止まれない。







__もし、1つだけ願いがかなうとしたら、あなたは何を願いますか?














そんなの決まってる。