「……んっ……」 微かに聞こえた澪の声。 俺は勢いよく立ち上がり澪の顔を覗き込む。 「おい、澪。」 そうやって俺は問いかける。 目、覚ませ。 そんな真っ暗闇から、今すぐに出てこい。 __ガラガラっ…… 勢いよく開けられたドア。 そこからは数名の看護師と、医者が入ってきた。