まだ戦いは始まったばかりなのだから。 「瞬っ!」 走り終えた、瞬に、コーチは急ぎ足で駆け寄っていく。 「…っ…わかりましたか…。俺の欠点。」 「…分ったが…それはお前自身が探すんだ。」 コーチはそういって、瞬の肩に手を乗せた。 「答えは、もうお前の中で出ているはずだろう。」