「ちょっと、なにしてんのよ。」



ワタシノモノに。



「うぅ、ご、ごめんなさぃ.......」



水城君に顔を近づけていた
気持ち悪い女は、頭を下げて謝ってくる。



気持ち悪い。



ねぇ、アンタは、何しようとしてたの?





なんで、みんな私の大切なものを奪っていくの?