小学校から中学まで虐められ、中学2年生…悪い道へ踏み出した私。



中学2年、初めて髪を染め、
ピアスをあけ、服装も派手になった。

友達も悪い友達ばっかり

毎日生きてる意味が分からないし
私の辛さに、誰も気づかない。




「まり〜」

こいつは、中学の同級生で1番仲がいい、りえって子。

その子は精神的におかしくてリストカットとかしてた


「またやっちゃったぁ〜」


「なにやったの?笑」


「リスカしちゃったぁ」


「まぢ言ってんの!?馬鹿じゃないの!?」


そんなこと言ったけど…
りえの行為に興味を持った私は、さっそく手首にカミソリを当てた


「痛っ」


痛いけど気持ちがいい
血が流れていく

「私、生きてる」

そんなバカなことを、幸せと感じた。