こういう人たちはどんな奴でも自分たちについて来てくれる人なら大歓迎。

それに、格下だと思ってる人に自分たちの要求を断られると狂変する厄介な部類。

「はい。よろこんで、入れてくれてありがとうございます。」

私の答えに満足しながら自分たちが上の人間だと再確認できて今、この時に陶酔している。

「そう。そう言うと思っていたわ。 では、これからよろしくお願いしますわ。」
「よろしくね!」

このグループは姫木と立花で構成されている。
残りの何人かは2人に勝てそうにないが、近くにいるだけで自分の格もあげることができるという利害関係があるためにいるだけの人たち。

本当に好きだから一緒にいるわけではない。

皆自分のことしか考えていない。

これが私の軽蔑。