榎本くんは、そういうと私のおでこにオレンジジュースをおいた。

「キャッ!つめた!!」

「ははっ!古城さん、一年だろ?
俺も一年だから、もしかしたら同じクラスになるかもな!
そん時はよろしく!!
じゃ、またな!」
そう言って、榎本くんは走り出した。

「うん!ありがとう!!
榎本くん!!!」