「みんなーっ!!
ごめん、お待たせっ」
ロビーに行くと私たち以外みんな揃っていた。
ぐちぐち嫌味をみんなに言われたけど
(特に愛花!)
なんとか誤魔化して
私たち女子は更衣室に来ている。
「ねぇー、心春実際早瀬とイチャラブしてたから遅くなったんじゃないのー?」
愛花は洋服を脱ぎながら私にそう言う。
「あー、それ私も思ったぁー!!」
彩芽ちゃんまで…。
「ち、ちがうよ!
そんなんじゃないってば!」
まぁ、完全に違うとはいいきれないが…。
「そうだよねぇー?
月夜くんが心春ちゃんなんかに欲情するわけないじゃーん」
でた、由梨ちゃん。
どうもすみませんね、色気なくて。
「ええー?
でもそんなのわかんなくない?
どっかの誰かさんに比べたら心春可愛いしー?」
愛花がいやみったらしく由梨ちゃんにそう言う。
どっかの誰かさんって由梨ちゃん?
私、由梨ちゃんには何百年経っても
勝てる気がしない…。
顔はね。
性格はここまで私ひねくれてないと思う。
多分…。
「な、なによ!
心春ちゃんより私のが可愛いし!」
とプンスカ怒りながら別の更衣室へと1人出ていってしまった由梨ちゃん。
「心春言われたい放題だねー?」
「あはは…」
本当笑うことしかできないですわ。

