【続】早瀬くん、好き。





______………



「…んー、よく寝たぁー」



目が覚める。




「よく寝てたなー?」




早瀬くんが意地悪い顔して私にそう言う。





……………………。




はっ!!!

一緒に寝たんだっけ?

それなのに…爆睡してしまった。




「へへ、朝早かったから爆睡しちゃった」



「へぇー。
男がとなりにいんのによくもあんなに
ぐーすか寝れるよなー?」





なんだか不機嫌な早瀬くん。





「え、緊張してたんだけども…」



「あのなー、俺以外の男だったら完ぺきに襲われてたぞ?

無防備すぎ」






お、おそ、おそ、襲われる!?

私が?



「私に限ってないよー、はは」



どんな物好きだ!って話。



「…男をあまく見過ぎだな」



え、そうかな?


そんなことないと思うけどな…。



「で、でも!!
早瀬くんだから大丈夫でしょ?

私も安心して寝れたし…」



早瀬くん、私の寝てるとこみても
襲いたい
とか思わなそうだし。


現に"俺以外の男"って言ってたもんね…。


はぁー、魅力ないのかな私。