ガラッ‼︎

「皆、聞きたまえ‼︎」

ドアを勢いよく開けて、叫んだのは…

さい。

「うっさいの〜。」

独特な方言とまったりした口調で話すのは…おに。

「なんだ?!」

おに と さい 以外が声を揃えて発言した。


「刑事ドラマにハマってるだろ。絶対。」

作者がツッコミを入れた。

そうすると、いち早くあのまったりとした口調の鬼でさえ…

「うっせ!黙れ作者!」



気付いた作者は、ツッコミを入れるのを控えることにした。