「ーーーーおはよっ」 突然声をかけられて びっくりして振り向くと 「く、工藤くんっ…⁈」 「琇真」 「しゅ、しゅ、琇真くんっ⁈ な、なんでいるの……?」 私の横に並びながら ムッとした顔をする工藤くん 「…先にあいさつ返せよ」 「あ、お、おはよ……」 私のあいさつを聞いて 満足したように笑う彼に 少しドキッとする 「……てゆか なんでもなにも ここ俺の通学路だし」 「えっ⁈ でも始業式の日も 昨日も会わなかったよ?」 「……寝坊したから …………言わすな まぁ昨日は たまたまだろ?」