「さとーまりちゃーん!!」 窓際から聞こえる声… あたしは窓の外を見た。 ……でた。金谷茜… あたしは苦笑いしながら手を振った。 「茉莉かなごんと友達になったの??」 棒つきキャンディーをなめながら、恵実があたしに聞いてくる。 「違うけど…真ちゃんの彼女だからよく家に遊びに来るっていうか…うん…。」 「え…??」 恵実は混乱したようにあたしを見る。 「真ちゃんと一緒に住んでるの…??」