「茉莉!真一くん今日から半年ぐらい泊まることになったから!茉莉の隣の部屋空いてるでしょ??」 は…?? 「ちょちょちょ~ッちょ~とッ!」 あたしは居間から何気無く出てくるお母さんを呼び止める。 「何よ茉莉~!びっくりしたじゃない!」 「それより!なんで…ッ」 「いいじゃないのよ~!真ちゃんと久しぶりにたくさんお喋りしたら??」