沖「もちろん、大丈夫ですよ。
その方がすみれも安心ですし。」
ら「じゃあ、すみれちゃんと一緒に住めるってことですよね!?
やったぁ!」
近「ははは。良かったな。女友達が近くにいたら暮らし易くなるだろう。
離れだし、きちんと二人の時間も確保する。」
土「平隊士のまえでいちゃつくんじゃねぇぞ。」
沖「なにいってるんですか。
土方さんもでしょ。」
土「ふん。
らん、いくぞ。」
ら「ふふふふふ。
はーいっ♪ごちそうさまでした!」
先をスタスタ歩いていってしまう土方を慌てて追いかける。
ら「もー、先いかないでよ!」
土「あんの、総司のヤツ‥‥‥。
いつも馬鹿にしやがって。」
ら「まあまあ、いいじゃないですか。」
土「まぁな、弟みてぇなもんだし。
あ、らんきょうは着物にしろよ?」
ら「えー、動きにくい。」
土「男色だとおもわれたくねぇだろ‥。」
そうだよね‥。
袴はいてたら私も男に見えるんだし。
ら「そうだよね。じゃあ、後で!」
土「門で待ってる。」
なんだか久しぶりに感じる自室にはいって着物をさがす。
お藤さんのお下がり、沢山あるんだよなぁ。
お藤さんがいなくなっちゃって置いていったものなんか、わたしが譲り受けちゃったし。
簪とか下駄とか紅とか‥‥。
ら「土方ってどんなのが趣味なんだろ。」
やっぱ、大人っぽい艶やかなやつ?
それとも可愛い系?
ら「さっぱり、わからん!!」
もー、いいや!
自分の着たいものにしよ!
やっぱ、これかな?
みずいろの着物に淡い黄色の帯び。
ちょっと地味‥?
まぁ、それにピンクの簪と紅をつけて
髪は下の方でお団子をしてっと。
ら「完成。」
あ、あと護身刀もっとこー。

