隊に戻るとみんな生き生きしてて
ほっとしてる人もいれば
ダルそうにしてる人もいる。
新撰組に負傷者がいなくてよかったけど、わたしはやっぱりほっとした気分にはなれない。
沖「一番隊、いきますよー。」
なんで皆そんなケロッとしてんのさ。
男と女の違いかな?
ら「沖田さん。あの‥‥‥。」
前を歩く沖田さんに話かける。
沖「なんですか?」
ら「初めて、人が斬られたのを見たときとか斬った時ってやっぱり後悔とか、ありました?」
沖「んー、そうですね。
そりゃあ、ありましたよ。
でも自分が相手を斬らなきゃ自分が斬られたんだから、と言い聞かせましたね。
らんさんも、思えばいいと思います。
って、簡単なことじゃないのは分かってますけどね。」
ら「‥‥‥。全然簡単じゃないですよ。
でも、ありがとうございます。
あと、助けてくれて。」
沖「いえいえ!
初めてのことだし、仕方ありませんよ!
きょうはゆっくり休んでください。」

