沖「ほら。立って!」
ら「はい。」
沖田さんのてを握りなんとか、立ち上がる。
沖「あなたが死んだら、土方さんや近藤さんはどうなるんです?
相手の命も大事。
だけど、らんさんが死んでしまっても悲しむ人が沢山いるんです。
自分の命を大切にしてくださいよ。もっと。」
ら「うん‥‥‥。ありがとう、助けてくれて。」
沖「だれでも、初めはそうなるものです。
それより無事で何よりですよー。」
分かるよ、沖田さんが言ってること。
でも、いまは、あんまり頭が追い付かない。
覚悟って案外脆いんだね。
沖「ほら、帰りますよ。
みんな、待ってますから。」
ら「はい。」

