6月10日 火曜日 くもり
入院4日目。
体調は回復。熱もなし。
今日も出勤前に暁桜が逢いに来てくれた。
カーテンを締め切ってまた、二人だけの世界。
人の気配を感じながらイチャつく。
いつ、看護師にカーテンを開けられるのかわからないのに…
イチャつきもだんだんエスカレート。
ついには…
「ちょっと、入れちゃおっかな」
って…誰に見られるかわからかい状況でちょっとだけ挿入。
久しぶりの暁桜の温もり。
隣の患者さんがトイレに行くのに看護師呼んだので終了。
かなり、あっという間。
いい歳こいて、病院のベットでやっちゃうなんて、中学生か…なんて言いながら、暁桜と笑った。
また、思い出が増えたね。って…
暁桜といると凄く楽しいよ。今まで経験しなかったことが起きる。
今日も1階のロビーまで暁桜をみ送った。外は突然の雨。
正面玄関でタクシーに乗り込んでお店に向かう暁桜。
お店まで…近いんだけどね。
暁桜、いってらっしゃい。
また、一人ぽっちの夜。
消灯過ぎても寝れなくて…もぞもぞしてたら、暁桜から電話がきた。
慌てて廊下にでてしゃべる。
「なこの友達、来てくれたよ」
って。暁桜の声聞いてたらすごく逢いたくなって…暁桜が遠くに感じた。
暁桜も、なこに逢いたいって…いってくれる。
あたしよりずっと年上なのに、可愛い暁桜。
「ぢゃ、また、連絡するね」
って、電話終了。
あーあ…入院て本当に嫌。暁桜に逢えない。
また、1人ベット戻ってごろごろ。
それから3時間がたって、暁桜からメール。
『お店おわったよ』
って。
『なこに逢いたい』『今すぐ、逢いたい』
だって。あたしも同じ気持ちだよ。
暁桜今すぐ逢いたいよ…
『今、逢いに行く』
って、暁桜?!
だから、返信した。
『また、韓流やっちゃう?』
って(笑)。
あたしは急いで1階に降りた。
薄暗いガラス張りのロビー。外灯の灯りが差し込んで、少しだけ神秘的。
暁桜が来る方向に立って暁桜がやってくるのを待った。
ドキドキしながら。嬉しくて。ワクワクして。
20分後、暁桜の姿がみえた。
ガラスをコンコンと叩く。
暁桜があたしに気づいて走り寄ってきた。
満面の笑み。暁桜の笑顔大好き。
声が聞こえないから、携帯で話す。
「逢いたかったね」
って…
暁桜とあたし、もぅ、お互いいい歳なのに、何やってんだろうねって。
本当に韓流ドラマみたいだねって。
これから…また、入院することがあったら今日のこと思い出しちゃうねって。
暁桜といると楽しいよって。
ガラス越しに手を重ねながら、見つめ合う。
暁桜…愛してるよ。
ほんの10分だけのガラス越しの面会。
暁桜…あたし、一生忘れないよ。暁桜が一生懸命あたしを愛してくれたこと。
いつか、暁桜と離れなければならない日がきても、あたしは、暁桜と過ごした毎日を決して、忘れたりしない。
あたしたちは一緒にはなれないけど、心だけはずっと繋がっていられると思ってる。
暁桜…あたしを愛してくれてありがとう。
入院4日目。
体調は回復。熱もなし。
今日も出勤前に暁桜が逢いに来てくれた。
カーテンを締め切ってまた、二人だけの世界。
人の気配を感じながらイチャつく。
いつ、看護師にカーテンを開けられるのかわからないのに…
イチャつきもだんだんエスカレート。
ついには…
「ちょっと、入れちゃおっかな」
って…誰に見られるかわからかい状況でちょっとだけ挿入。
久しぶりの暁桜の温もり。
隣の患者さんがトイレに行くのに看護師呼んだので終了。
かなり、あっという間。
いい歳こいて、病院のベットでやっちゃうなんて、中学生か…なんて言いながら、暁桜と笑った。
また、思い出が増えたね。って…
暁桜といると凄く楽しいよ。今まで経験しなかったことが起きる。
今日も1階のロビーまで暁桜をみ送った。外は突然の雨。
正面玄関でタクシーに乗り込んでお店に向かう暁桜。
お店まで…近いんだけどね。
暁桜、いってらっしゃい。
また、一人ぽっちの夜。
消灯過ぎても寝れなくて…もぞもぞしてたら、暁桜から電話がきた。
慌てて廊下にでてしゃべる。
「なこの友達、来てくれたよ」
って。暁桜の声聞いてたらすごく逢いたくなって…暁桜が遠くに感じた。
暁桜も、なこに逢いたいって…いってくれる。
あたしよりずっと年上なのに、可愛い暁桜。
「ぢゃ、また、連絡するね」
って、電話終了。
あーあ…入院て本当に嫌。暁桜に逢えない。
また、1人ベット戻ってごろごろ。
それから3時間がたって、暁桜からメール。
『お店おわったよ』
って。
『なこに逢いたい』『今すぐ、逢いたい』
だって。あたしも同じ気持ちだよ。
暁桜今すぐ逢いたいよ…
『今、逢いに行く』
って、暁桜?!
だから、返信した。
『また、韓流やっちゃう?』
って(笑)。
あたしは急いで1階に降りた。
薄暗いガラス張りのロビー。外灯の灯りが差し込んで、少しだけ神秘的。
暁桜が来る方向に立って暁桜がやってくるのを待った。
ドキドキしながら。嬉しくて。ワクワクして。
20分後、暁桜の姿がみえた。
ガラスをコンコンと叩く。
暁桜があたしに気づいて走り寄ってきた。
満面の笑み。暁桜の笑顔大好き。
声が聞こえないから、携帯で話す。
「逢いたかったね」
って…
暁桜とあたし、もぅ、お互いいい歳なのに、何やってんだろうねって。
本当に韓流ドラマみたいだねって。
これから…また、入院することがあったら今日のこと思い出しちゃうねって。
暁桜といると楽しいよって。
ガラス越しに手を重ねながら、見つめ合う。
暁桜…愛してるよ。
ほんの10分だけのガラス越しの面会。
暁桜…あたし、一生忘れないよ。暁桜が一生懸命あたしを愛してくれたこと。
いつか、暁桜と離れなければならない日がきても、あたしは、暁桜と過ごした毎日を決して、忘れたりしない。
あたしたちは一緒にはなれないけど、心だけはずっと繋がっていられると思ってる。
暁桜…あたしを愛してくれてありがとう。

