プロミス〔疑惑のグロス・番外短編〕


――もしかしたら、それからなのかな。

ゆたのことを、結婚の相手だと言うようになったきっかけの出来事かもしれない。


残念ながら、やっぱり宝石の話は思い出せないままだ。




でも、いいや。




ゆたとの大切な約束と、甘いリングの味を思い出すことができたから――。




【プロミス-------完】