GTK、それはgreat teacher 母ちゃん


という訳で夏休みも残り一週間近くなり、宿題を片付ける為に息子の保育園時代の友人K君とTを連れて近所の図書館へ


「はい、やってない宿題を出す」
「あさがおのにっき」
「えにっき」
「どくしょかーど」

ご丁寧に学校が宿題を封筒に入れてくれているのですが、その中から出て来たのは全て絵&文章および時間が必要な課題ばかり。

ドリルとかは早く終わるんです、薄いしカンタンだから

が、こういうのは最後の最後まで残るんですよ、男の子のオカアサマ方!

女の子は絵を書いたり文章を書くのが好きだから放置しておいてもいいのですが、男の子はワリと苦手なんです

そこでGTKの熱い指導がスタート

「朝顔のつぼみ・花・実」の描かれた絵本をおもむろに用意し、

「よく見て! ほらネジネジしてるでしょ! 先がキュッとなってて。はい、これ描く」

言葉と絵で指導。

「夏休みの思い出は? どこかに行ったでしょ」
「りょこうにいった」
「なにをしたの? プールとか入らなかった? 」
「はなびした」
「誰と? 」
「ママと、パパ」
「はい、それ描く」

ねっちりくっついて、尋問→記憶再生→描写

ここまでやらなきゃ出来ないんですよ、男の子は!!!!

絵位描けるだろ、文章くらい作れるだろじゃムリ、ああまずムリですから!

もうねキレッキレ、斬鉄剣よりもキレてますよ