そうしたら、翌日、即お電話を頂戴。


『上弓さん、いつ面接においでいただけますか? 』
「すぐにでも! 」


お昼の番組のような快諾をし、面接の日時を決めてしまいました。


ほらほら、単純でしょう?


面接の日は会社を休む事にして、行きましたとも、お見合い相手もとい次の就職先となる予定の会社へ。


こじんまりしたビル丸ごとがそこの会社で、出迎えてくれた女性社員の女の子も可愛い子が多い。


うーん、ここ、いいかもぉー。


出て来た社長は、ウチの実父に非常によく似ており、おまけに姓まで同じ。


これは運命、もうここしかない!