柔らかい君


「望ちゃーん!
また、晴汰くんのとこいたの?

ご飯の時間はちゃんと病室に戻りなさい!」

看護師さんが呆れた顔で私を見て
私はそんな子供扱いしないでよってちょっと反抗した。

「それにしても、本当に仲が良かったのね

晴汰くん、かっこいいからモテてたんじゃないのー?」

「…確かに、晴汰を好きな子はいっぱいいたけど…」

「まあ、望ちゃんにかなう子がいなかったんだ」

「…知らない!晴汰に聞いて!!」

「うーわ、照れちゃってー」