柔らかい君


公園にのんを置いて家に行って
急いでいろいろな物を持って帰ってくる。

よく、牛乳あげてるのテレビで見たことある!

僕がいつも食べてるお茶碗に牛乳を入れて上げると、猫さんは飲み出した。

「やった!」

のんも急に笑顔になって僕に笑いかける。

「牛乳にツナ缶入れたら食べてくれるかな?」

「…美味しいの?」

「わかんない…」

「いいよ!のん、ハル信じる!」


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俺はその時胸がドキドキしたのを
今でも覚えてる。

初恋だったし、望以上に可愛いやついなかったし。


あの時の猫はもう今では立派な野良猫だろう。