柔らかい君



1時間目の古典を乗り越えてあたしと晴汰は同時に机に突っ伏した。

疲れたーーーー!


だって、だって、だって!
教科書音読一人ずつ&いきなりの助動詞テストはきついでしょー!


ユメと那智を見ると朝と同じく二人だけ違う雰囲気だ。




「のーぞーむー……」

「うぎゃ!なに!?」

大変だ!!晴汰の顔がムンクの叫びっぽくなってる!!

「どーしたの!?朝と別人だけど!!」

「アハハハハー俺もう死んだー」