俺はいつも独りだった。
見た目が皆と違うから。

ただ髪の色が白っぽい、それだけで虐められていた。

でも、ただ一人だけ一緒にいてくれた。
「遊ぼうよ」そう言ってくれた。
そいつの名前は、悠馬。

今となってはくだらない昔話だが
悠馬とは今でも一緒だし虐めも起こらない日々だった。