土曜日の夜。


デートで何を着ていったらいいか
わからない私は、えりに泊まりに
着てもらった。


「ん~そうだなぁ。学校とは違う一面を見せるのもありじゃない?」


えりは私にワンピースをあてながらそう言った


「私…似合うかなぁ?」


「似合うよー。あや可愛いんだから!」


えりの言葉ににやける私。


えりが泊まりに来たのは久しぶりだから
楽しすぎて徹夜してしまった。