不器用な恋愛

「つまんなくてごめんね?」


また無理な笑顔。


わかった。なんで、つまんないって言われたのか


普段の私は…


心から笑ってるのに…


今日の私は…嘘の笑顔だった。



だから…ひろにつまんないって言われても
当然なんだ。


「精一杯…精一杯…ひろに似合う自分になりたかっただけなのに…やっぱり…私…だめだね…」



笑いながら涙を流した。



「ごめん。…かえ…ひっく…う…」



ほんとに泣いちゃった…



私だめだなぁ…



「あや!!」


泣きながらひろの前から立ち去った。


ごめんね。ひろ。


ごめん。


私、やっぱり…



ひろに似合う人になんてなれない。