「ま…冴島!」


誰かに寝てる私の
頭を叩いた。


でも起きない私。


「起きろ!」


その人は強く私の髪を引っ張る。


「ひやあ!いたい!」


「起きろ!話がある!」


目を覚ましたらそこには
学年のアイドルのイケメン男子
佐藤ひろくんが立っていた。