「親達との約束、覚えてる?」 「えーっと…?」 「コレ。」 そう言って翔は紙を出した。 「ずっと…ずっと俺の側に居てくれる?」 翔が出したのは 婚姻届。 約束…思い出した… “卒業するまで婚姻届は出さない” 「…私でいいの?」 「真尋じゃなきゃダメ。」 「…ずっとずっと 私の側にいてくださいっ!!」 翔に抱きつくと ぎゅっと抱きしめてくれた。 …嬉しいよ。