“ 好き ”を教えて。Ⅱ





朝、目が覚めると私はベッドにいた。


隣に翔はいない。






「…翔?」




不安になり翔の名前を呼ぶと
既に制服を着た翔が部屋に入ってきた。



「おはよう。よく眠れたか?」



私は頷き翔に抱きついた。



何も言わない私をただぎゅっと
抱きしめてくれる翔。