“ 好き ”を教えて。Ⅱ






「…塁。真尋は…お前のせいで男と関わるのが苦手になったんだ…好きだったからって…そんな理由で刺していいわけないだろ!!!」




「…真尋はそうでもしなきゃ俺を見てくれない…」




「だからって…傷つけていいはずないんだよ!」




翔が大声で言った。



「どんなに好きでも傷つけちゃダメなんだよ!でも…傷つけてしまうのが恋だ…それでも、限度ってものがある。お前の行動は異常だった。」




俺の言葉に塁は目を見開いた。