「悠はさ、その子のこといつから好きになった? 」 俺がそう言うと悠は空を見上げた。 そして、空を見ながら言う。 「俺がその子を好きになったのは…だいぶ前だと思う。 でも、好きだって気づいたのは昨日だった 」 「そっか… 」 悠は、空を見るのをやめて俺を見て言う。 「亮太は?」 そう聞かれ、今度は俺が空を見る。 「俺は…小1のときに好きになった。 」 俺がそう言うと悠は驚いた顔をした。