見なきゃ良かった。 フラフラとした感覚で 引き返そうとしたら 「……夢叶、」 「…トーマ。」 「行こう。」 「……」 トーマがいた。 トーマは、私の手を握って、歩き出した。 行くところは定番で 自動販売機のある待合室だった。