それからあたしは、
勉強を頑張った。
成長するためにおこられた。
大好きなおねぇちゃんの分も
この国を立派にするって決めた。

でもやっぱり・・・時々辛い

そんな時は、
あの大きな背中を思い出した。

同い年なのにデカイ幼馴染。

大好きなおねぇちゃんと違う
大好きが・・・
私の中に生まれた。
きっと・・・その時からずっと
あたしは・・・

彼に恋してたと思う。