甲高い声で「あき〜ら!」と呼ばれる度にビクッ。

今のように陰湿で残酷なものではなく,
おちょくられる程度だったし,
思い返すと何でもないものだけど,
当時は,体調悪かったのも重なって
心に余裕がなく,ただ,しんどかった。

学校からの帰り道,長渕剛の「とんぼ」を口ずさんで歩いたことも。
少し勇気が出て,気がまぎれた。