「もちろん。 むしろ、いてほしいわ。 その方が梨乃も喜ぶでしょう。」 「ありがとうございます。 お邪魔します。」 「梨乃、薬いる?」 「まだ…いらない。」 「そう。 ひどくなったら必ず言うのよ?」 「わかった。」