「水菜のお友だち!!」 幼い声が聞こえた。 水菜……。 「水菜ちゃん!!」 「椎乃ちゃんっ。」 そこには、少し成長した、水菜ちゃんと、 水菜ちゃんのお母さんがいた。 「どうしたの?」 「お姉ちゃんのとこに来たの。」 「そっか。」