まぁ、実は... 私の左隣が白で、右隣が空いていたんだ。 『えーっと、愛ちゃん? 空ですよろしくね! 俺のことは空でいいから!』 『うん、よろしくね空。 私のことも愛でいいよー!』 なんだか良さそうな人で、すぐ仲良くなれそうだ。 『...と、白君も よろしくね?』 『...』 無視。 というか...空、白の名前知ってたんだ?