こちら天国案内人っ!!

まぶしい光がこちらにやってくる。





本当なら、まぶしくて目も開けていられないような光。



でも、なんとなくじっと見つめていることができた。




この光には、あたしにとって大事なものが詰まってるような気がして。




ああ、ついさっきまで一緒にいたような、大切で懐かしい人。





ごめんなさい、お母さん、お父さん。



大事に育ててくれた一人娘だったのに。



今ではもうすべて思い出せた。



自分の不注意でいとも簡単に死んじゃって、ごめんね。



走馬灯も見れないうちに、この命は消えてしまった。


ああ、今頃みんな泣いてるのかな。




なんて、ちょっとナルシストっぽい?


でも、そうだといいな。



だって、短くても一生懸命生きた人生だ。


こういっちゃなんだけど、みんなに泣いて送られたい。



みんなに泣いてもらえるような、そんな生き方をしたい。




そんな生き方を、あたしはできたかな―――――――――――――――――。