陸橋に現れる出原くんを笑莉ちゃんと待っていた。


今どんな気持ち……?
そんなの複雑な気持ちでいっぱいだよ。



「出原ー、ちょっといい?」

と笑莉ちゃんの声が聞こえた。


そっか……出原くん出てきたんだ。


「どしたん?」


「愛南ちゃんが好きだって」


私の心臓はこれでもかっていうくらい速く動いている。