落ち着かないまま淡々と授業は進んで行った。


黒板にカリカリと音を立てて文字が綴られていく。


そんな文字も私の目には見えなくて、頭の中にも残らなくて。


どんどんと過ぎていった。


そしていつもと同じように3人で塾を出て、違うことは一つだけ、


愛南ちゃんが告白すると言うこと。